2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
ここに、画像センサー、CMOSセンサーというもの、これも半導体が入っています。これはソニーが出荷額では世界シェア一位なんですけれども、そのロジック部分は、自分で作らなくてTSMCに生産委託しています。だから、ソニーもTSMCなしにはあり得ない事態になっています。 それから、NANDフラッシュメモリー。これは、データをたくさん蓄えておくメモリーです。電源を切ってもデータがなくなりません。
ここに、画像センサー、CMOSセンサーというもの、これも半導体が入っています。これはソニーが出荷額では世界シェア一位なんですけれども、そのロジック部分は、自分で作らなくてTSMCに生産委託しています。だから、ソニーもTSMCなしにはあり得ない事態になっています。 それから、NANDフラッシュメモリー。これは、データをたくさん蓄えておくメモリーです。電源を切ってもデータがなくなりません。
また、情報通信インフラだけではなく、それを支える電子部品の産業を見ても、世界の電子部品市場全体に占める日本企業のシェアは約四割ということで、セラミックコンデンサーとか小型モーターとかCMOSイメージセンサーとか、非常に高いシェアを誇る、市場が、日本企業が高いシェアを占めているところであります。
五千億円の、ファーウェイ一社に対して、ソニーのCMOSセンサーであるとか、京セラ、村田製作所の内部部品であるとか、ジャパンディスプレイの液晶パネルとかがファーウェイのスマホには使われている。それを申し上げました。櫻田大臣も、五千億円の売上げがあるということは承知をされておりました。
例えば、ソニーのCMOS映像センサーであるとか、京セラ、村田製作所のスマートフォンの内部部品であるとか、JDIの液晶ディスプレーなどがファーウェイ社のスマートフォンには使われております。五千億円の売上げが立っている。
あるいは、産業用ロボットのシェアは五七%、あるいはCMOSセンサーのシェアは四六%ですから、こういうデータもきちっとうまく集めていけば、日本が一番データを持っているということになる。あるいは、国民皆保険の下でレセプトも電子化をされていますから、健康医療のデータも我々は持っている、こういう強みがあると思っています。 もう一つはニーズです。
CMOSですから使うときと使わないときでは電力が二割から三割狂うんですが、トップ五百のときに十三メガワット弱ですから、恐らくそれがピークだと思います。それで空調をやっても十五、六。二十メガはいきませんから、それだけで電気代が、恐らく一キロワット十一円とか二円で契約できるはずですので、二十メガワットだと全体で二十億。けれども、これは二十八億になっているんですね。それは少し高目。
例えば、アナログ系あるいはデジタル系あるいはCMOS系、CMOSの中でのロジックあるいはメモリーというふうに細分化してまいります。そういった意味で、具体的な事業分野についてそれを判断していくということで、概括的に、おっしゃったようなところについてはそういう一般的な認識のある分野も多いかと思いますが、具体的な事業分野についてその数値を当てはめて考えていくということになります。
それから、百四十九ページの最後の行では、例えば、現在コンピューターに使われております相補性金属酸化膜半導体、CMOSというようなもの、これはもう日本が非常にこれをつくる能力を持っているんですけれども、電気を使う量を極端に減らすことができる半導体でございます。電気を通す性格の金属と電気を通さない金属、逆の性格を持った金属の両方を非常にうまくかみ合わせた半導体でございます。
徹底的に低電力といいますか、電力を食わないタイプの、専門語ではCMOSと言っておりますけれども、そういうものに徹底的に開発を進めまして、したがって電池でも相当長くもつような、つまり、我々が個人的に使えるような形のものができた。